FAQよくある質問

美容学校（2年）時のFAQ

どの会社に就職しようか迷うな…

どんな美容師になりたいかによって合う会社は変わります。都会なのか、郊外なのか、場所によって客層や特徴も違います。
さらに会社の経営理念や想いに共感できることも大事！会社のシステムや福利厚生は良くも悪くもどんどん変化をしていきますが、創業の精神や理念は早々変わるものではありません。想いや考え方に共感できる人たちが集まっていると、人間関係も良好だと思います。

スタイリスト時のFAQ

カットできるようになったけど、美容師としてこの後何を目指せばいいのだろう…

自分で自分の仕事を完結できる人になること、つまり自律した人間になる事はとても大事です。例えばdot.hairでは、まずは毎日の自分の予約が隙間なく埋まり、スタイリスト一人ひとりが1ヶ月で80万円を上げれる美容師になる事を一つの目標としています。我が社には美容師アシスタントはいませんので、基本的に1対1で施術し、自分の最大のパフォーマンスをしながら、他の仲間の仕事を手伝ったり、お店全体の事をしたり・・・と全員がそれぞれ自律することを求めています。
まずは美容師として「お客様に必要とされ続ける」ことを目指すことが大切です。
そのためには、アシスタント～スタイリストまでの時に、どれだけお客様や一緒に働く仲間と関わって関係性を築いているかはとても重要です。
のちの自分の生き方を応援してもらえるかどうかも変わりますので、毎日出逢う方や共に働く仲間を大切にしていきましょう。

結婚時のFAQ

妊娠を考えているけど、どうすればよいでしょうか？

今までと違ってイレギュラーなことも出てきます。それのわかりやすいものとして、妊娠を希望されている場合やそれに伴って不妊治療をする場合です。治療の場合は特に決まった時間に病院に行く必要があったりすることもあり、今まで通りに勤務することが難しい日が出てくることがあります。世の中にはそれが理由で美容師を辞める方もいらっしゃいます。
我が社では、女性のライフステージに合わせて働き方を変えていくことが可能です。実際に経験者も多数在籍しております。
大事なのは、今までと違う働き方をすることやイレギュラーなことが起こることを、お客様や一緒に働く仲間に応援してもらえる人、協力してもらえる人になっておくことです。

妊娠時のFAQ

妊娠期の体調の変化にはどのように対応したらよいでしょうか？

妊娠期の体調は人によって様々です。悪阻やお腹の大きさなども1人ひとり違い、その都度自分の体調を見ながら、周りと相談していくことが大切です。美容師は体力が必要な仕事でもありますが、やり方や働く時間を見直すことで妊娠後期まで働ける美容師も沢山います。
周りに自分の体調や状況を察してもらうのではなく、自分から自分の状態を周りにお伝えして、相談して助けてもらいながら過ごしていくことが大切です。実際に、dot.でも妊娠しながら臨月まで働けた美容師もおりますし、悪阻の症状がひどい時だけ休んでいた美容師もおります。経験されている美容師さんにもうまく対処法を聞きながら、無理をせずに過ごすことが大切だと思います。
そして、なるべく早めに担当のお客様に告知を行い、今後の産休育休の時のことも踏まえて、自分が休みの間に担当するスタイリストをお客様にご紹介することも必要です。それをすることで、復帰後、自分も働きやすくなります。

産休時のFAQ

産休育休後、復帰してもお客様がまた指名してくれるかな？という不安があります…

お客様にとっても自分の担当スタイリストに子供が出来ることは喜ばしいことで、多くのお客様が喜んでくださいます。
ただ、同時に「私の髪の毛どうしよう・・」となる気持ちももちろんあります。ですので、一番大事なことはお客様の不安を取り除いてあげることです。妊娠した際、お伝えできる時期になった時に可能であれば、「今後ご迷惑をおかけすることがあるかもしれないこと」を丁寧にご説明し、産休育休後に復帰する意思がある事、そして、自分が不在の際には「○○というスタイリストが責任を持って担当させていただくこと」をお伝えします。そして、復帰の目安の時期をお伝えしながら、「復帰後また担当させて頂けたら嬉しいです」とお話をすることで、お客様は「自分の髪の毛は安心だな」と思ってくださいます。
大事なのは、なるべく早く具体的に、お客様に説明をしておき、応援していただけるようにすることです。そのためには、お店全体でお客様に関わるようにすることが大切だと思います。

育休時のFAQ

育休中にできることってありますか？

育休中はもちろん母親として子育てに楽しんで奮闘していただきながらも、復帰後のイメージをしておくことは大事です。
復帰後の働き方について考え決定しＳＮＳなどで発信をしたり、ＳＮＳでつながっているお客様とコンタクトをとってお知らせをしたり、職場の皆さんとコミュニケーションをとったり・・と、自分が復帰した後スムーズに仕事に戻れるように準備をしていくことで、本人も周りも復帰後が状態が描きやすいです。

復帰時のFAQ

産休育休ってスタイリストとしては不利になりますか？

実際に、わが社で働くママ美容師を見ていて感じること。それは「ママ美容師ってすごいな～」ということです。
何がすごいか、と言いますと、母親業ってマルチタスクです。何かをしながら何かをする、つまり同時進行で物事を進めていかないといけない。それを人間の命を守るという緊張感を常に持ちながら休みなくこなしていきます。これはとてもすごいことです。
もう一つ、子育ての中で知らず知らずに身に付けていく「共感力」。言葉が話せない赤ちゃんが何を訴えて泣くのか、ママは必死になって読み取ろうとします。その繰り返しで、相手の気持ちを汲み取る力や観察する力が付き、共感する力にもなっていきます。
育児の中で知らず知らずに身に付けていく力が、接客業に必ず生かされます。同じママのお客様のよき相談役として、理解者として、必要とされていきます。

時短勤務時のFAQ

時短勤務ってどうなんだろう…

お子様を保育園に迎えに行くのに、時短勤務を選択される方も多いと思います。その場合、今までよりも予約を取れる時間が短くなります。でも、だからといって、スタイリストとして引け目を感じる必要はありません。大事なのは、自分の勤務時間の中で最大限のパフォーマンスをすることです。お客様に対して、一緒に働く仲間に対して、限られた時間で　できる限りのことをすることが大切です。そして、共に助け合いながら感謝の気持ちを持ち、働いていくことが出来ればと思います。

将来についてのFAQ

今後美容師としてどんな未来にしていこうかな…

わが社では、大きく分かれて2つの道があります。「独立」と「ママ美容師」です。
独立は、フライチャイズで、成功している我が社の集客や運営のノウハウや仕組みをそのまま使いますので、退社してすべて自分でする独立よりもはるかにリスクが少なく独立することが出来ます。将来的に経営者として数店舗運営も可能です。
ママ美容師は、独立と違い、美容師として会社に在籍し、自分のライフスタイル・ライフステージに合わせて活躍していきます。福利厚生の充実、働く環境はとても良いので、安心に働くことが出来ます。我が社には、女性が安心して活躍してける道があります。