【2022年11月 創業20周年】伊丹市/美容室/想い/考え

2023-04-28

【2022年11月 創業20周年】伊丹市/美容室/想い/考え

【創業20周年】
2002年11月1日!今から20年前に、私が生まれ育った兵庫県の伊丹市に15坪(セット面4席)の私とアシスタント1名で小さな美容室dot.hairをOPNEしました。
OPENした11月は、多くのお客様がご来店頂きお昼ご飯も食べる事が出来ない位に忙しくしていましたが、日が経つにつれて少しずつ暇になる日が増えていき、ある土曜日には、お客様1名しか来店して頂けない体験もして、改めて商売の難しさを経験した事を懐かしく思います。
この20年間は、良かった思い出と辛かった思い出がどっちが多いのか?
足し算引き算すると辛かった方が多いかなぁ・・・。
決して楽な道ではありませんでした。
お客様から多くのご指摘やクレームも頂きました。1番大きかったクレームは本当に心を痛みました。
この20年で一番大きな出来事は、やっぱり2020年の初めての緊急事態宣言(4月)は、本当に色々な面で厳しく、そして辛い経験もさせて頂きました。
しかし、多くの思い出もあります。
沢山の笑顔にも出会えました!
腹を抱えて笑った事も多くありました!
人財育成は難しくもありますが、多くの美容師さんも世の中に輩出もできました!
たくさん社会貢献もできました!
創業して20年となり、会社はやっと成人を迎えましたが、先にまだまだ長いです!
将来世代から俯瞰逆算して、今を精一杯生きて、今後も辛い事もありますが、笑顔で経営していきたいですね!
8年前に研修で、弊社の「創業の精神」を創りました!
ここは変わらずこれからも創業の精神です。
左の子供が私で、隣の女性は母です。
この時に丁度、母のお腹の中に赤ちゃん(弟)が・・。
その影響もあって、髪が抜けて髪を見えなくしていた母の写真です。
母がこの事をよく話していました。
「お腹に赤ちゃんがいる時は、全部栄養が取られて髪がなくなったけど、誰にも見せたくなかったなぁ と・・・。
そして、45歳で乳がんにとなって、抗がん剤による髪の毛がなくなりました。本当に辛い時ですら、息子の私ですら、髪が抜けている姿を見せた事が1度も無かった母でした。
それが、弊社の「創業の精神」になっています。
良かったら読んで下さい!
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【創業の精神】
「女性は幾つになっても、美しくありたい」
美容院に行っても満足するヘアスタイルにはならず、 私はいつも悩んでいました。 この悩みは多くのお客様との共通点だと気づき、 私が美容師になって解決しようと「美容道」を 歩む人生を決意しました。
美容道の修行中に母が乳がんになり、抗がん剤治療を続けました。
副作用で髪の毛も抜けていき、鏡を見ては落ち込んでいる母の姿に 女性としての深い苦しみを感じていました。
そんな母に、美容師として学ぶための神髄を聞かされ、 私の心は震えました。
「女性は、幾つになっても”美しく“ありたいのよ」
その言葉は、「私への遺言」となりました。
「お客様が、満足して頂けるサロンを創りたい!」
「美しい女性を最高の笑顔にしたい!幾つになられても」
2002年11月1日、30歳の時に自分の故郷である伊丹市に 15坪の小さなお店“dot.hair”を創業しました。

楽笑グループ

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