株式会社 楽笑【創業の精神】

2024-02-23

株式会社 楽笑【創業の精神】

私達の会社の【創業の精神】は”女性は幾つになっても、美しくありたい”です
創業の精神とは、創業者が会社を創った時に、どんな念い(想い)で立ち上げのか?
その会社が社会に対してどんな事で貢献できるのか?
そんな創業者の念いが書かれているモノが、「創業の精神」です
 
楽笑の創業者である私の母が、45歳で乳がんになり闘病生活7年が経った時、残念ながら52歳の若さで亡くなってしましました
乳がんで、胸を全摘した母は腕が上がらず、頭を洗えない母から「病院に来て頭洗って」と言われ、毎日、仕事が終わってから病院に通った事をよく覚えています
そして、乳がんから身体全身へと転移していく中、抗がん剤で髪の毛が抜けていく母でしたが、息子である私にさえ、母の髪の毛が抜けている姿を一度も見る事はありませんでした
そんな母と息子(賢一)との会話の中で、母から教えてもらった事は「女性は幾つになっても、美しくありたい」でした
余命を宣告されてても、母は女性として女性を楽しんでいたのだと思います
 
現在、株式会社楽笑では、福祉理美容で専門のサロンを持ち、施設やご自宅に行って高齢者の方をカットさせて頂いています
その度に母から頂いた「女性は幾つになっても、美しくありたい」を思い出します
 
私達の会社は、この創業の精神を大事にしています
 
 
【創業の精神】株式会社 楽笑
 
「女性は幾つになっても、美しくありたい」
美容院に行っても満足するヘアスタイルにはならず、 私はいつも悩んでいました。 この悩みは多くのお客様との共通点だと気づき、 私が美容師になって解決しようと「美容道」を 歩む人生を決意しました。
美容道の修行中に母が乳がんになり、抗がん剤治療を続けました。
副作用で髪の毛も抜けていき、鏡を見ては落ち込んでいる母の姿に 女性としての深い苦しみを感じていました。
そんな母に、美容師として学ぶための神髄を聞かされ、 私の心は震えました。
「女性は、幾つになっても”美しく“ありたいのよ」
その言葉は、「私への遺言」となりました。
「お客様が、満足して頂けるサロンを創りたい!」
「美しい女性を最高の笑顔にしたい!幾つになられても」
2002年11月1日、30歳の時に自分の故郷である伊丹市に 15坪の小さなお店“dot.hair”を創業しました。

楽笑グループ

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